86歳、乳がん・両膝人工膝関節でも畑仕事ができる元気な理由

主人が遠征で施術させていただいている86歳の女性がいます。

自然がたくさんある静かな村に住んでいるその方は、10年ほど前に両膝を人工関節にする大きな手術を受け、7年前には乳がんで片方の胸を全摘しました。
乳がんの手術のあと1年ほど後、手術の傷跡が痛み腕を上げるのも辛く、左右のバランスが崩れたことで肩こり、頭痛などの症状強く出てしまい、気丈な方でしたが毎日の痛みの中で生活してくのは大変辛い状態だったとのことです。

車中でのこむら返りに脂汗、身動きも取れず

気功を受けるきっかけとなった出来事ですが、両膝の手術以前は膝の痛みのために5分も自分の足で歩くことができず車での移動が多く、車に乗っているとときに酷いこむら返りがおこり、座席で身動き取れ脂汗を流すように苦しんでおられました。声も出せないほどの痛みのようでした。

あまりの苦しみように居合わせた主人が気功を行ったのですが、みるみる痛みが緩和されていったようで、10分ほどの気功でものと痛みのない状態に戻ることができました。

常につきまとう、乳がん術後の傷の痛み

乳がんの手術をした後定期的リハリビは行なっているものの、脇の下の切除した後の傷の痛みが常にあり、何をしていても気分が晴れない状態に。加えて身体左右の重さが異なるため肩や首、背中までガチガチに凝った状態でした。

常にどこがに痛みがあるのはとても辛い状態です。
そのうち外に出るのも億劫になり、家の中にばかりいて沈みがちになり、一人暮らしということもあり、誰とも合わず鬱のような状態になっていきました。

薬を使わず、全身のケアと免疫力向上

その土地にうかがったときは気功治療をさせて頂いています。
素直な方は気も通りやすいようで、不思議と効果が現れる速度が早いように感じます。
毎回3、4回ほど集中して施術するのですが、回を重ねるほどにみるみる若返っていくので毎回こちらがビックリしてしまいます。
血行がよくなるのか肌が張りを取り戻し、背筋までピンとのび、よく眠れるためか段々と歩く姿も力強くなっていきます。

今回は、2ヶ月くらい前から上唇に謎の発心のようなものができて、なかなか治らず痛くて困っていたとのことでした。1センチ弱ほどのヘルペスのような傷のようなものができ常に出血してるようでした。

それも2回目の施術あたりにはグシュグシュしていた傷も綺麗に乾燥して、4回おわるころにはすっかり良くなり、食事をするときも痛くないととても喜んでいただけました。

今回は得意にお肌の調子が目に見えて良くなっており、ご本人も毎日のお化粧が楽しくなったと、笑顔で話してくださいました。確かに我々がみても初日お会いしたときよりツヤのある美しい肌にかわっていました。

安全なセルフメンテナンス

遠方のめ頻繁に気功の施術ができないこともあり、安全な二つの対応をおすすめしました。
1つ目は、痛みの緩和と血行促進を促す効果を目的にオリジナルの配合をしたアロマオイル。
風呂上がりに脇の下の傷、リンパの部分にたっぷりとつけます。
アロマの癒しの香りも手伝ってか「これをつけると痛みが減る。手放せない」と喜んでくださり、こちらも嬉しくなります。

2つ目は、フォトセラピーパッチのライフウェーブ(LIFEWAVE)です。
背中や肩の痛みが辛い時と、お肌の調子もよくなる全身のケア用の2種類です。
ライフウェーブについてはまた別で記載したいと思います。

元気で明るい人からは良い気がもらえる

お一人で作られている畑に案内していただき、その場でもぎたての旬の野菜をたくさんお土産頂きました。もちろん無農薬の野菜たちです。
86歳でiPadも使い、毎日のウォーキングを欠かさず、お友達とゲートボールを楽しんでいる姿にこちらが元気な「気」をたくさん頂きました。
大変ありがとうございました。

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